イベント採用のメリットと魅力!エンジニア獲得のため今始めるべき理由とは?

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ITエンジニアの採用活動の直近のトレンドとしては、知り合いを通じて紹介してもらう「リファラル採用」、興味を持った候補者に直接オファーを送る「ダイレクトリクルーティング」が知られています。これらに加えて、ぜひ知っておいていただきたい採用手法が「イベント採用」です。

イベント採用は、通常であれば接点を持ちにくい候補者と出会えるチャンスが生まれるうえに、自社のブランディングや採用広報にもつながります。この記事ではイベント採用とはどんなものか、なぜ企業が取り組むべきなのかについて解説していきます。

「イベント採用」とは?

「イベントで採用活動」というと、新卒・中途採用の支援会社などが主催する「リクルーティング型イベント」をイメージする方もいるかもしれません。リクルーティング型イベントは「人材を採用したい企業」と「転職希望者」が集まり、最初から採用・転職を目的にマッチングが行われます。

今回ご説明する「イベント採用」とは、そうしたリクルーティング型イベントのことではありません。「採用だけが目的でないイベント」の場で参加者と交流し、「将来の候補者」と緩やかなつながりを作る採用活動のことです。

「採用だけが目的でないイベント」とは、たとえば次のようなものを指します。

  • 総合型イベント:多いときは100社以上が集まる、大規模なイベント。
  • 業界特化型イベント:IT、スタートアップなど、特定の業界の企業が集まるイベント
  • テックカンファレンス:生成AI・ブロックチェーンなど、特定のIT技術に焦点を当てたイベント
  • ミートアップ:特定のテーマを掲げた交流会や勉強会など

一見、「最初からリクルーティング型イベントに参加するほうが手っ取り早いのでは?」と思ってしまうかもしれません。しかし、イベント採用にはリクルーティング型にはない独自のメリットがあります。

イベント採用のメリット

・まだ自社のことを知らない候補者との接点が持てる

採用だけが目的でないイベントの場合、多くの参加者は講演やブース等、様々な興味・目的があって参加しています。そのため、採用イベントでは知り合えないような、まだ自社のことを認知していない、完全新規の候補者と接点を持つことができるかもしれません。

・自社の認知拡大・ブランディングにつながる

採用目的のイベントに参加する場合、どうしても参加者からの人気は元々認知度が高い有名企業や大企業に集中してしまいがちです。しかし、採用だけが目的ではないイベントであれば、カジュアルにブース等に寄ってくれた参加者に対して、サービスの特色や取り組んでいるミッション、企業文化など、HPなどでは伝えづらい自社の魅力等を伝えることができます。

すぐに興味を持ってもらえなくても、イベントブースなどをきっかけに社名を認知してもらえれば、今後転職等を考えるタイミングで選択肢に入ったり、スカウトを送った際に目に留まりやすくなる可能性が出てきます。「まずは知ってもらう」という、採用において非常に重要な最初のステップを、イベント採用で実現することができます。

・他社との差別化

競合他社がイベント採用に取り組んでいない場合には、リアルで候補者と会える機会がある分、差別化ができます。また、競合他社も同じイベントに参加している場合でも、他社の取り組みを参考にしたり、マーケット全体の雰囲気を肌で感じ取ったりすることで自社の採用活動の改善につなげられます。

・採用活動の効率化

イベント採用では、短時間で多くのエンジニアと会うこともできるため、効率よく採用広報が進められます。また、実際に自社に興味を持ってもらえた際には、対面で話すことで、候補者の方の声を直接聞くことができる貴重な機会が得られます。

イベント採用の注意点

さまざまなメリットがある一方で、イベント採用では以下の点に注意が必要です。

  • 準備に手間がかかる
  • イベント参加・出展にコストがかかる
  • 初めて開催する場合は効果が不透明
  • 参加者と適切な距離感を保つ必要がある

採用目的の活動が禁止されているイベントも

特に「参加者との距離感の保ち方」については要注意です。リクルーティング型イベントでない場合、そもそも採用目的を前面に出すべき場所ではなかったり、参加者に転職意向がなかったりということがあります。参加前には、そのイベントの目的や禁止事項を確認した上で申し込み、イベントのルールや場にふさわしい振る舞いをしましょう。また、採用に役立てたいという目的があるとしても、最初は「自社の魅力を知ってもらう」ことを目的に、慎重に動くほうがいいでしょう。

エンジニア採用担当がテックカンファレンス等に参加する際の注意点は、ぜひこちらの記事も参考にしてください。

エンジニア採用で「イベント採用」が注目される理由

実は現在、ITエンジニア採用の手段として「イベント採用」が注目を浴びつつあります。なぜ今イベント採用が注目されているのかその理由をご説明します。

コロナ禍の揺り戻しで「対面でのコミュニケーション」が活発化

2019~2023年前半にかけて猛威をふるった新型コロナウイルスは社会に大きな影響を与えました。採用活動においても非対面・Web上でのやり取りが主流になりましたが、コロナ禍の収束から一定期間が経過した今日では、「対面でのコミュニケーション」の良さが見直されてきています。この点はリアルイベントを起点とするイベント採用に有利に働くポイントです。

オンラインだけの採用活動は有名企業が有利

特に売り手市場であるエンジニア採用においては「自社が転職先候補としてエンジニアの視界に入るまで」の段階が何よりも大変です。

今日では多くの企業がWeb広告やSNS、オウンドメディアなどの認知拡大施策を採用活動のために活用しています。しかし、これらオンラインでの採用活動だけでは、自社の存在や独自の魅力に気づいてもらうのは簡単ではありません。競合との差別化も難しく、どうしても元から知名度がある有名企業に人気が偏りやすくなってしまいます。そのため、スタートアップ企業や特定分野に強みのある企業にとっては、オフラインでの採用戦略がより重要性を増していきます。

イベント登壇などで一気に認知を広げる

その点、イベント採用では参加者は同じ会場にいるため、少しでも「面白そうだな」と思ってもらえれば話を聞いてもらえるチャンスが生まれます。

たとえば「認知度は低いが他社には絶対負けない強みがある」という企業の場合を考えてみましょう。そのような場合、イベントの登壇などで「特定分野に強いエンジニア数名を露出させ、その分野に興味があるエンジニアに一気に認知してもらう」ほうが、オンライン施策を続けるよりも手っ取り早く、自社にマッチする候補者と出会える可能性があります。

LAPRASが仕掛けるイベント採用企画「イドキャリ」とは?

このように、コロナ禍の揺り戻しとオンライン採用での認知度アップ・差別化の難しさから、エンジニア採用におけるイベント採用の重要性は高まっています。LAPRASもこうしたトレンドに注目し、初めてイベント採用にチャレンジする企業様にもおすすめできる採用特化型企画を準備しました。ほかのイベントにはない独自のメリットも多数ありますので、ぜひご注目ください!

井戸端キャリア1on1(通称:イドキャリ)

2024.07.04~06に京都で開催される国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2024」において、LAPRASが企画した採用特化型プログラムです。以下3つのステップで、一般的なカジュアル面談よりもさらに気軽な「15分の1on1」ができる機会をご提供します。

(イドキャリの概要)

①IVS開催前:オンラインで気になる人・企業を見つけて会う約束をする
②IVS開催中:会場で1人あたり15分の短時間、会って話す
③IVS終了後:会場で会った人とオンラインで繋がり続ける

イドキャリやIVSについてもっと詳しく知りたい方は、こちらのページをご覧ください。

◆井戸端キャリア1on1(イドキャリ)企業様向けまとめページはこちらから
https://idobata-career-tob.notion.site/1on1-6ba46141cfcc4de0a4159e6f67907555#260449ed82274e059d851191b3260090

イドキャリは普通のイベント採用とここが違う!

イドキャリには、通常のエンジニア向けイベントでは得られないさまざまなメリットがあります。

一度に効率よくたくさんの「熱意ある参加者」に出会える

IVSには「スタートアップに興味がある参加者」がたくさん集まります。さらに今年度は過去最高となる1.5万人もの参加者数を見込んでいます。しかもわざわざ京都まで足を運んでくる時点で「熱意がある参加者」が厳選されているとも言えるため、短時間で効率よく多くの参加者との交流の機会が持てます。単にIVSに参加するだけだと参加者数も多く、本当に話したい方とピンポイントで話せない可能性もありますが、事前にスケジュールを調整できるイドキャリなら狙っている参加者と確実に話すチャンスが得られます

LAPRAS SCOUT導入済なら気軽に「イベント採用」に挑戦できる

すでにLAPRAS SCOUTを導入済みの企業様であれば、IVSチケット以外に一切の追加料金は必要ありません。すでに用意されている「イドキャリ」の場に参加いただくだけなので、ゼロからイベント採用をスタートするよりも少ない負担で始められます。

※現在LAPRAS SCOUTのご契約がない企業様がイドキャリに参加される場合、本企画でマッチした方が後日採用決定した場合のみ、採用成功費用15%が発生します。

他社人事との交流も可能

イドキャリには同じようにIVSの場で採用にチャレンジする他社の採用担当者の方々が大勢集まります。そういった方々との交流・意見交換はその後の採用活動の参考として大いに役立ちます。他社の人事・採用担当の方と交流できる機会は少ないと思いますので、ぜひご活用ください。

「リクルーティング型」とイベント採用のいいとこ取りができる

先にお伝えしたように、リクルーティング型イベントの場合、「現在転職活動中の人」としか出会えないという欠点があります。また「採用だけが目的でないイベント」では、採用目的の活動が禁止されていて積極的におこなえない場合もあります。

その点、イドキャリは「IVSという資金調達や商談、アライアンスといった様々な目的の企画が用意されているイベントの中に、採用に特化したプログラムのブースが用意されている」という位置づけです。そのため、現在転職活動中の人にも、そうでない人にも自社のことを知ってもらえる機会が作れます。「リクルーティング型イベントとイベント採用のいいとこ取りができるイベント」だと言ってもいいでしょう。

まとめ:初めてのイベント採用はイドキャリで!

これからのエンジニア採用は、リファラル採用やダイレクトリクルーティングに加えてイベント採用を組み合わせていく方法がより一般的になってくると予想されます。早めに取り組んでおかないと他社に差をつけられるばかりでなく、知らないうちに業界内での存在感が低下してしまうかもしれません。

その点、イドキャリは2024年からのスタート。どの企業も同じ条件での立ち上がりとなるため、最初の活動量が結果を左右します。この機会に全力で取り組めば認知度アップや採用成功の期待値も大きく高められるでしょう。

LAPRASでは、イドキャリをきっかけにスタートアップ界隈全体でイベント採用の機運がより高まっていくことを期待しています!企業・候補者の方それぞれにとって良いマッチングを生み出していくために、ぜひ皆様もIVS・イドキャリを盛り上げていきましょう!

〈特集〉LAPRAS SCOUT Pro Liteについて

LAPRAS SCOUT Pro Liteは、候補者ピックアップと興味通知の送信をエンジニア採用に知見のあるメンバーが代行します。 自社で採用活動をするリソースがない、候補者のピックアップにかかる時間を短縮したいといったお悩みをお持ちの方は、ぜひご覧ください!