<サービスリニューアルのお知らせ>
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※記事中に「LAPRAS SCOUT」の文言がある場合は「LAPRAS」と読み替えてください。
エンジニア採用担当の方であれば、エンジニアへのスカウトメールの作成に苦戦したことが一度はあるのではないでしょうか?
ダイレクトリクルーティングが一般的な採用手段になり、採用を目的にエンジニアへのスカウトメールを送る機会も多くなってきました。しかし、スカウトメールを送るといっても、その執筆は苦労するものです。
今回は、何万通ものスカウトメールを見てきたLAPRAS(ラプラス)が推奨するスカウトメールの書き方の基本を説明していきます。スカウトメールを送る上で、まずはこれから記載するポイントは最低限抑えておきましょう。
基本的な内容になりますので、特にスカウトメールの作成作業を最近はじめた方や基本を見直したい際などのご参考にしてください。
目次
返信が得られる文章をつくるには?
採用したい企業にとって「良いスカウトメール」とは、まず返信が得られるメールである必要があります。メールを何通送っても、そのメールに返信が得られなければ、「候補者を採用する」という目的は達成できません。
優秀なエンジニアほど、日々多くのスカウトメールを受け取っています。その中で、返信が得られるメールであるためには、受け取り手である候補者の心に特別に響く内容である必要があります。
それを実現する最もオーソドックスな手法が「相手に対して、本当に関心を持っている」という姿勢を伝えること、そして候補者に対して「こういう魅力的な仕事ができる」というメリットを伝えることです。
どんなに候補者に強い関心を持っていても、それが文面から伝わらないのでは意味がありません。また、文面から関心の強さが伝わっても、仕事内容にも、環境にも、待遇にも、候補者にとってメリットがないというのでは、その会社に興味を持ちません。
これらを候補者に伝えるために、重要となってくるのがスカウトメールのパーソナライズです。多数の人に対して送られるテンプレートのような内容では、特に関心の強さが伝わりません。また、メリットの説得力も弱くなります。
関心の強さとメリットを伝えるためには、候補者一人一人にとって適切にパーソナライズされたメールを送ることが重要なのです。
※なお、テンプレートのような内容のメールは、ただ返信が得られないばかりか、受け取り手である候補者の反感を買うケースも多くマイナスとなるので、その意味でもお薦めしません。
それでは、まずはオーソドックスなスカウトメールのパーソナライズの仕方について説明していきます。ポイントは候補者へ関心を伝えるための候補者への具体的な言及と候補者に魅力を感じてもらうためのメリットの提示です。
関心の強さを伝える候補者への具体的な言及
はじめに次の2つの文面を比べてみてください。
勝手ながら山田様のアウトプットを拝見したところ、Djangoに精通されている方だとお見受けしました。
勝手ながら山田様のQiitaの記事「Djangoで機械学習をしてみた」を拝見し、Djangoに精通されている方だとお見受けしました。
文章としてはわずかな差ですが、読み手が受ける印象は違います。後者の方が、具体的に何を見たのかがわかるので、自分宛てのメールであることがより伝わってきます。
もちろん、候補者について具体的に言及することだけで充分にパーソナライズができるわけではありません。しかし、強い関心を伝えたいのであれば、このような細部についても手を抜くべきでありません。
一通のスカウトメールの些細な表現の違いが、自社が本当に必要とする人材の採用に結びつくか結びつかないかを決めることもあるのです。
では、具体的にはどのような箇所を具体的に記載することがパーソナライズされた内容に繋がるのでしょうか。
具体的に言及すべき2つの点は、以下のとおりです。
- 候補者の名前を組み込む
- 候補者の具体的な活動に言及する
具体的な活動に対する言及の例)
- レポジトリやQiitaの記事、ブログや論文などのアウトプットに言及する
- 普段の活動やイベントへの参加などについて言及する
- 候補者の現職や趣味などパーソナルな情報に言及する
自分が候補者の活動の何を確認したのか、何に心を惹かれたのか、それを具体的に言及することが、候補者に対する強い関心を伝えることに繋がります。
実際に、メールにしてみるとこのようになります。
その1
(名前)様のGitHubから「(レポジトリ名)」を拝見いたしました。他のレポジトリでもDjangoのアウトプットを多くされており、Python, Djangoについて大変高い技術をお持ちであると推察しております。
その2
(名前)様は「(イベント名)」に登壇されていたのですね。公開されていた登壇資料の特に◯ページ辺りの内容は、まさにこれから弊社が直面するであろう課題で、とても興味深く読ませていただきました。
その3
(名前)様は現在(社名)のフロントエンジニアとしてご活躍されているようですね。弊社にも以前(社名)で勤めていた者がおり、優秀なエンジニアの方々がいらっしゃると伺っております。
候補者について、丁寧に調べた上でご連絡していることが候補者に伝われば、関心の強さを感じて一度話を聞いてみようと思ってもらいやすくなります。具体的な活動への言及は決して一つに絞る必要もないので、候補者のことをいろいろと調べた上でメールに記載してみましょう。
候補者に魅力を感じてもらうためのメリットの提示
候補者へのパーソナライズにおいて、もう一つ大事なのは、候補者に対するメリットの提示です。メリットの提示とは、自社の仕事が候補者に良いと感じてもらえるように魅力を伝えることです。
仮に、具体的な言及を通じて、候補者から「ちゃんと確認してくれたんだな」と思われても、「でも、この仕事には魅力を感じない」や「でも、この待遇には魅力を感じない」では、返信を得られる確率は低くなります。
では、具体的に何を書くべきでしょうか?主に以下の2点が最も基本的な内容です。
- 業務内容や業務環境
- 給与や待遇・制度
特に「業務内容や業務環境」の重要性が高いです。その会社に入った際に何をするのか、は転職時における一番の関心事です。
「給与や待遇・制度」については強みがあれば書くべきでしょう。仮に、給与に強みがなくても、ストックオプションや、その他魅力的な制度があれば、それを記載しましょう。
もし、「業務内容や業務環境」をどう書くか悩んだときは、実際の仕事内容や仕事の進め方次第を具体的、かつ率直に書けば良いと考えましょう。候補者が自社の仕事に魅力を感じるかどうかは、大半はその実際の仕事内容や仕事の進め方に依存します。
それに加えて、なぜその仕事に候補者が合っていると考えているのかという理由も記載できるとより、受け取り手にとって納得感が高いものになってきます。
業務内容や業務環境の記載例)
その1
上記のような記事を拝見した上で(名前)様が適任だと感じたためお声をかけさせて頂きました。
現在弊社ではスクラムによる開発を行っているのですが、弊社CTOがプロダクトオーナーとスクラムマスターを兼任しており、本来それぞれの役割が最適化すべき対象は異なるため現状の1人が兼任している状態を解消したいと考えています。
また、現在弊社にはCTOも含め8人のエンジニアが在籍していますが、それぞれフロント・バックエンドなどの領域は固定せず、サービスの状況や本人の希望に応じてどの範囲の開発でも手掛けるようにしています。
今回スクラムマスターを担当される方も同様に、スクラムマスターとしての役割だけでなくエンジニアとして開発にも入って頂きたいと考えています。
その2
弊社ではVue.jsを使用してフロントエンドをSPAで構築しているのですが、機能開発によるコンポーネント数の増大と、コンポーネントとVuexでの状態管理を保守性高く実現するのに課題を抱えています。
(名前)様の知見を生かすことでその課題が解決出来るのではないかと思い今回メールをさせていただきました。
給与や待遇・制度の記載例)
【待遇】
応相談((金額)万円以上)+ストックオプションを想定【その他情報】
– 残業月10時間程度
– フレックス、一部リモート可
– 高級コーヒー豆購入制度あり
なお、今回ご紹介しているのは、あくまでオーソドックスな方法です。他にも例えば候補者にメリットを提示するために共通の趣味について語り「楽しそうな面談(もしくは、ランチ)ができそう」と思ってもらうなど、様々な方法があります。いろいろと試行錯誤を重ねてみましょう。
メリットについての信頼性が増す自社情報の記事リンク
候補者へのメリットの提示を強化したり、そのメリットの信憑性を裏付けたりする意味で効果的なのが、自社について書かれた記事のリンクです。
実際にLAPRASが以前行った分析において、メール内にURLを挿入すると返信率が高くなるという結果も出ています。中でも効果が大きかったのは、会社に関するインタビュー記事やWantedlyでの求人募集ページのURLでした。
URLはメールに記載できなかった情報を補完してくれるため、有効な方法です。会社の魅力を伝えられるようなページがあればURLを貼ってみましょう。
※詳しくはこちらの記事もご覧ください。
「返信率5倍!?スカウトメールの返信率と文内URLクリックの関係とは?」
実際にLAPRASでは、こういった記事をスカウトメールの文中に入れています。
※2019年4月に株式会社scoutyから、LAPRAS株式会社に社名変更したため、scouty名義の記事があります。
* scoutyを支える約10個の技術
– https://www.wantedly.com/companies/scouty/post_articles/125542
* 取材記事: SNSやGitHubのデータから最適な人材を発掘、AIヘッドハンティングの「scouty」が公開
– http://jp.techcrunch.com/2017/05/25/scouty-release/
* 取材記事: 「エンジニアは3年で転職する」は本当? AI技術で進む転職サービスの新しいカタチ
読みやすいメールを作るには?
さて、ここまでどのようなエンジニアを対象としたスカウトメールでどのような内容を記載すべきかについて、説明しました。続いて、記載した内容をしっかりと読んでもらうにあたって気をつけるべき、基本的な事項について説明していきます。
読みやすいメールであるためには、重要な要素の一つが構成です。メールを書く際に、構成を意識すると、受け取り手にとって内容を理解しやすいメールを書くことができます。
オーソドックスなメールの構成
オーソドックスなスカウトメールは大きく分けて、件名・導入・本題・結び・署名の5つのパートから構成されます。パートごとに簡単に例を添えながら、気をつけるべき基本的なポイントを解説していきます。
件名
件名一つでメールを開封してもらえるかが大きく変わります。候補者の目に止まるように、簡潔で目を惹くものにしましょう。目を惹くために、読み手の名前を入れて自分宛のメッセージであることをわかりやすく伝えるのも大切です。
例)
件名:(候補者)様 LAPRAS株式会社の(担当者)と申します。GitHubを拝見しご連絡いたしました。
導入
メール本文の冒頭部分は、その先の本題を読んでもらえるかどうかを大きく左右する重要な部分です。冗長な自社の説明や求人の細かい説明をいきなりしてしまうのは、メールに入って行きづらくなってしまします。
まずは、なぜスカウトメールを送っているのかがわかりやすいようにしましょう。
自社紹介を入れる場合は、その後に入れましょう。(自社紹介は、結びの後に記載する構成もあります。)
例)
(候補者)様
はじめまして。LAPRAS株式会社の(担当者)と申します。突然のご連絡失礼いたします。
GitHubやSNSで公開されていらっしゃる情報から、(候補者)様の技術やご関心の分野を拝見し、ぜひ一度お会いしたいと思いご連絡させていただきました。
私たちLAPRASは、機械学習によりエンジニアの退職時期を予測し、スカウトメールを送ることによって企業に最適な人材マッチングを提供する、日本初のAIヘッドハンティングサービスのスタートアップです。(会社情報やメンバー詳細、待遇につきましては、メール下部にまとめてありますので、最後までお目通しいただければと思います)
本題
メールのメインとなる部分です。この記事の前半部でお伝えしてきたように、関心の強さを伝える候補者への具体的な言及やメリットの提示を含むパーソナライズされた内容を作成して、候補者から返信が得られることを目指しましょう。
結び
結びの文では、メールを読んだ候補者が何をすればいいのか?、明確にアクションを想起できるものにしましょう。基本的には、スカウトメールが届いたからといってすぐに選考に乗りたいと思う方はほとんどいないので、ランチやカジュアル面談など、相手にとって返信のハードルが高くないような誘いにしましょう。
自社紹介を後半に記載する場合は、結びの後に入れるとよいでしょう。
例)
もし興味を持っていただけましたら、一度カジュアルにお話をさせていただきたいと思っております。弊社のサービスや使用している技術についても情報交換できるかと思っております!
よろしければご都合がよい日程をいくつかお知らせください。弊社オフィスあるいは都内で◯◯様のご都合のよい場所でお会いすることを想定しています。
お返事心よりお待ちしております!
署名
署名もメールにおいては重要な部分です。電話番号やメールアドレスなどの連絡先の他に、自分や会社のSNSのURLなどを貼るとよいでしょう。候補者にとって、どのような相手からメールが送られてきたのかは気になる部分です。
例)
=====================================================
LAPRAS株式会社 データベースエンジニア △△
Facebook: https://www.facebook.com/~~
Twitter: https://twitter.com/~~
Mail: ~~@lapras.com
Phone: ~~-~~~~-~~~~
Address: 東京都渋谷区桜丘町4-14 VORT渋谷桜丘11階
=====================================================
気をつけたい誤字・脱字
最後に完成したスカウトメールを頭から読み返しましょう。特に注意すべきなのは、誤字脱字です。
特に技術ワードに関する誤字脱字は禁物です。技術ワードに関する誤字脱字があるだけで、受け取り手となるエンジニアがげんなりしてしまうことがあります。
綴はもちろんのこと、大文字小文字の違いも重要ですので、自分の書いた技術ワードに間違いがないかはしっかり確認しましょう。
まとめ
以上、スカウトメールの基本的な書き方を説明してきました。
今回ご紹介したのは、あくまで、基本的な書き方ですので、スカウトメールの正解はこれだけではありません。それでは、この記事に記載している内容を使っていくことで、一定以上のスカウトメールの返信率が保てると思います。
(LAPRASでは、実績として転職潜在層向けのスカウトメールで25.4%の返信率となっております)
ぜひ、いろいろと試してみてください。
それでは、最後にLAPRASが実際に送ったスカウトメール例をいくつかご紹介します。
※LAPRAS株式会社への社名変更前に送ったものもありますので、株式会社scouty名義のものもあります。
その1
(候補者)様
はじめまして。
LAPRAS株式会社でシニアエンジニアとしてサーバサイドを担当しております(担当者)と申します。
GitHubに掲載中のメールアドレスにご連絡しております。
LAPRASは、機械学習技術を用いてエンジニアの退職時期を予測し、候補者と企業の最適なマッチングを行うという登録不要の新しい転職サービスを運営しております。
今回、候補者様のQiitaの投稿を拝見しました。(記事名)等の記事より(候補者)様がPythonでのWEBサービス作成にお強いと推察しております。また(レポジトリ名)ではrequestsを使ったクローラライクなプログラムを書かれていらっしゃいましたし、(ブログ名)でもPython関連を中心に様々なアウトプットをされており自身としてもぜひ見習いたいなと感じております。
弊社のサービスはDjangoを用いたWEBサービスとPythonでのスクレイピングフレームワークであるScrapyを用いて全てをPythonで賄ったシステムを構築しております。Pythonを中心としたシステムである点で(候補者)様のご興味と重なるところもあるのではと勝手ながら考えております。
もしご興味がお有りでしたら是非都内でランチやお茶などいかがでしょうか。あるいは弊社オフィスに興味がございましたらオフィスへお越し頂く形でももちろん構いません。場所は(候補者)様のご都合のよろしいところで結構です!
少しでもご関心がおありでしたら、空いている日程をいくつかお知らせくだされば幸いです。
ご連絡をお待ちしております。
また、よろしければ弊社のウェブサイトや取材記事もご覧ください。
* 弊社Webサイト: https://corp.lapras.com/
* 取材記事: http://hrnabi.com/2018/03/20/16766/
その2
(候補者)様
※漢字のお名前が分からないかったためローマ字表記で失礼します。
初めまして。株式会社scoutyにてエンジニアをしております、(担当者)と申します。
この度(候補者)様がGitHubで公開されているコードやQiitaで公開されている記事を拝見し、AWSやGo、Ruby、JavaScriptなどを利用したサーバーサイドプログラミングに精通されているとお見受けしましてGitHubに掲載中のメールアドレスへご連絡させて頂きました。
scoutyは「世の中のミスマッチを無くす。」というミッションの下、個々のスキルや志向が正しく評価されよりよい仕事を得ることをサポートするためのAIヘッドハンティングサービス「LAPRAS SCOUT」を開発しているスタートアップです。
scoutyについては以下のHPも併せてご覧ください。
(URL)
(候補者)様は(レポジトリ名)、(レポジトリ名)、(レポジトリ名)などAWSを利用する上で非常に便利なライブラリをGitHubにて公開されており、またそれぞれGo、Ruby、JavaScript、TypeScriptなど様々な言語で実装されており様々な技術を積極的に身につけられている方だと感じました。
また、ご自身で開発された上記のようなライブラリを積極的に公開されている姿勢にも非常に共感させて頂いております。
現在弊社ではサービスの機能強化のためにバックエンドの設計を中心としてフルスタックに開発業務にあたって頂けるエンジニアを探しています。
その中で(候補者)様のバックエンドやAWSに関するスキルに興味を持ちまして、ぜひ一度お話しさせて頂きたいと思いご連絡を差し上げました。
現在弊社には8人のエンジニアがおりフロントエンド・バックエンドの区分けはせずに各々が横断的開発ができるような体制としているため、バックエンド専任というよりは興味とスキルに応じて幅広くの範囲の開発を手がけて頂くこともできます。
また弊社では「アンチ労働集約」という考えの下、経営層も含め弊社のメンバー全員が様々な課題は手動ではなくコードで解決されるべきという価値観を持っています。
(候補者)様にはバックエンドに限らずサービスの改善のためのアイディアがあれば率先して進めて頂けると思いますし、課題をコードで解決するという弊社の価値観にも共感して頂けるのではないかと感じております。
そこで、もしご興味をお持ち頂けるようであれば一度お話しするお時間を頂けないでしょうか?
ぜひ–様がこれまでご経験されてきた技術についてお伺いしたいですし、その際には弊社サービスで利用しているフロントエンド、バックエンド、機械学習の技術についてもお話しさせて頂きます。
また、もしかするといきなり面談では心理的なハードルもあるかもしれませんので、定期的にLAPRASが開催しているイベントにもぜひお越し頂ければと思います。
直近では12/6(木)にRepro様、トレジャーデータ様と共同でエンジニア組織についてのイベントを開催する予定です。
https://scouty.connpass.com/event/101556/
ご興味があればご参加頂けるよう手配しますので、ぜひこちらのメールへご返信ください。
本件はリクルーティングの一環でご連絡をしていますが、優秀なエンジニアの方との横の繋がりを広げることも重要な目的だと考えておりますので、ぜひお気軽にご連絡頂ければと思います。
それでは(候補者)様とお会いできるのを楽しみにしております。
以上、宜しくお願い致します。
弊社は開発プロセスや組織運営についての記事も積極的に公開しています。
ご興味があれば以下の記事もぜひご覧ください。
【参考記事】
* 洗練されていくscoutyのスクラム開発
https://www.wantedly.com/companies/scouty/post_articles/117788
* scoutyで実践しているモブプロのルールとメリット
https://www.wantedly.com/companies/scouty/post_articles/130145
* scoutyを支える約10個の技術
– https://www.wantedly.com/companies/scouty/post_articles/125542
* 純ホラクラシー組織の運用法のすべて
– https://hr-tech-lab.lapras.com/information/holacracy_scouty/
その3
(候補者)さん
はじめまして、LAPRASの(担当者)と申します。
突然のご連絡失礼します。
GitHubやQiitaなどの情報からエンジニアのスキルを可視化するサービスを開発しており、(候補者)さんがKaggleや機械学習周りをベンチマークされており、Railsなどでのサービス開発も豊富であるようにお見受けしました。
Twitterで「(呟き内容)」と呟いていらっしゃるのも拝見し、弊社のメンバーの考え方と近いなと感じてメールいたしました。
代表の島田は京都大学計算機科学学士号取得、人工知能専攻。エディンバラ大学院で人工知能修士号取得。在学中にscouty(現LAPRAS)を創業しております。
他にも計算機科学を学んでいるメンバーが多いので(大学院名)を修了されている(候補者)さんとの話も合うのではと感じております。
今はエンジニア向け採用サービスですが、将来的にはエンジニア以外も対象にしたいと考えていたり、転職以外の資産運用や結婚、住宅などライフスタイルに関する領域まで広げて行きたいと考えております。その関係で、高い技術力とビジネスを融合させられる人材を探しているため、もしよろしければお話しさせていただけないかと思っております。
すぐにご転職をお考えではないかもしれませんが、まわりまわっていつかご縁があるかもしれませんので、
情報交換からでもお話しできないかとご連絡させていただいた次第です。
(候補者)さんと話が合いそうなエンジニアをご紹介させていただければと存じます。
現在携わられているお仕事などについてもぜひお話をお伺いできれば嬉しいです。
弊社については以下PDFにまとめております。
(URL)
少しでも引っかかるところがございましたら、一度オフィスに遊びにいらっしゃいませんか?
タイミングが合えば代表や、近い業務をしているエンジニアもご紹介させていただきます。
是非、ご検討宜しくお願い致します!
ダイレクトリクルーティングのノウハウを網羅したebookを公開中
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