対象とした21種類のプログラミング言語
・HTML
・CSS
・JavaScript
・Java
・C
・C#
・C++
・Objective-C
・Ruby
・Python
・PHP
・Go
・Swift
・Kotlin
・Perl
・Scala
・R
・Heskell
・Lua
・Lisp
・MATLAB
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※記事中に「LAPRAS SCOUT」の文言がある場合は「LAPRAS」と読み替えてください。
集計方法
LAPRAS SCOUTでは、国内のエンジニアのWeb上のオープンデータにおけるアウトプットからスキルを推定してタグ付けをするという取り組みをしております。(ちなみにLAPRAS SCOUTでは、プログラミング言語以外にも、様々なスキルのタグ付けをしております)
その中で、今回、各言語のタグを一定レベル以上で持っている方が、全体の人数のうち何%いるかを集計してみました。
集計結果
さて、気になる集計の結果はこちらです。
おおよそ、国内のエンジニアのうち、Webに発信をしている方が、言語別でどのようなスキルの分布になっているかというものだとご理解ください。
Web上にオープンに情報発信しているエンジニアの全体数のうち、一定以上のスキルを持っている方がどれくらいいるのかを割合で表示しております。JavaScriptを例に上げると、Web上にオープンに発信しているエンジニアの約32.8%が、JavaScriptに関する一定のスキルを持っているというようにご理解ください。
また、もちろん、エンジニアによっては複数の言語の知見を持っていますので、そのような方は複数の言語でそれぞれカウントされております。
HTMLやJavaScript、Javaなどのメジャーな言語はやはりスキルを持っている方も多く、一方で、KotlinやHaskellなど少しニッチな印象のある言語はスキルを持っている方も少ないようです。
ぜひ、自社の採用したいスキルをお持ちの方がどれくらいいるのかの参考にしていただければと思います。
なお、補足ですがIT人材白書2018によれば、2017年度の推計で国内に91万2,000人のIT企業に務めるIT人材がいるとのことなので、大雑把に各言語別にスキルを持った人数を算出してみると、以下のようになります。
21種類のプログラミング言語別エンジニア数
HTML :325,954人
JavaScript :299,426人
Ruby :215,270人
Java :190,343人
CSS :187,243人
Python :176,419人
PHP :168,821人
C :131,520人
Swift :107,305人
Objective-C :90,407人
Go :82,124人
C++ :68,936人
C# :56,333人
Scala :41,138人
Perl :33,668人
Kotlin :28,459人
Heskell :20,175人
R :17,075人
Lua :7,725人
Lisp :6,835人
MATLAB :2,922人
ちなみに、雇用動向調査の数字を参考にすると情報通信業の離職率は10.2%ということなので、この中で今年、実際に転職活動をされるのは、上記の10分の1くらいの数字になりそうです。
最後に
LAPRAS SCOUTでは、GitHubやQiitaなど様々なサイト上でアウトプットを行っているエンジニアを自社の欲しいスキルで検索し、スカウトメールをお送りすることができます。メールをお送りできる対象は、転職サイトやエージェントへ登録していない転職潜在層も含まれており、そのような方を対象にしたダイレクトリクルーティングが可能です。
もしご興味があれば、サービスサイトからサービス内容の確認や資料請求ができますので、ご覧ください。また、現在のエンジニアデータベースについては、こちらの記事もご覧ください。
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