【返信率1.5倍UP事例も】LAPRASのメッセージリマインダー機能でスカウト効果を最大化

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スカウトの送信後、必ずしも返信が得られるとは限りません。ただし、返信がない場合でも「自社に興味を持ってもらえていない」というばかりではなく、単純に「スカウトに気づいてもらえていない」ことも多くあります。

特に優秀なエンジニアであるほど日々忙しく働いており、また様々な企業からのスカウトが数多く送られてくるため、メッセージを見落とすことも珍しくないからです。特にハイスキル層はその傾向が顕著になります。

このような状況で効果を発揮するのが 「リマインドメール」 です。適切なタイミングでリマインドすることで、返信率を大きく向上させることができます。LAPRASには、「リマインド」に役立つ複数の自動化・サポート機能が備わっています。本記事では、それぞれの機能の詳細と活用方法をご紹介します。

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スカウトの効果を最大化する「リマインドメール」の重要性

ビジネスシーンにおいても頻繁に行われるリマインドメールですが、採用においても十分に効果があるものとされています。

返信率が最大で1.5倍に向上した事例も

LAPRASの調査によると、一度スカウトメールを送った候補者にリマインドメールを送信した場合、リマインドメール自体の返信率は10%を超える結果が得られています。また、スカウト全体を母数とした場合でも、リマインドメールを活用することで返信率が最大1.5倍に向上した事例も報告されています。

調査の詳細は以下の記事をご覧ください。

手動でのリマインドは効率や確実性の面で限界がある

こうした結果からも、適切なタイミングでリマインドを送ることがスカウト効果を高める上で非常に重要であるとわかります。

一方、人の手だけによるリマインド運用には以下の課題があります。

  • 作業のし忘れ、漏れが発生する可能性
  • 誰にいつ送ったか、タスク管理が煩雑になる
  • 個々の候補者に最適なタイミングで送るのは難しい
  • 対象者が多くいる場合、作業負荷も増える

これらの課題を解消するためにも、自動化や効率化を実現できるツールの活用が不可欠です。

LAPRASの「メッセージリマインダー機能」とは?

LAPRASには、3種類のメッセージリマインダー機能が搭載されています。それぞれの使い方と特長を以下でご紹介します。

自動リマインド機能

自動リマインド機能は、指定したメッセージ送信後「3営業日以内」に返信がなかった場合、自動でリマインドメールを送信する機能です。

リマインドの文面は「メッセージ > テンプレート > 自動リマインドメッセージ」から編集・カスタマイズできます。3営業日以内に返信があった場合は、自動的にリマインド文面が下書きに移行し、送信されません。

メッセージ送信画面の以下の部分にチェックを入れると設定できます。

あらかじめリマインド用の文面を用意しておけば、わずかな手間でリマインドを設定できます。ただし、候補者ごとにパーソナライズした文面は送れません(次にご紹介する手動リマインドであれば可能です)。

手動リマインド機能

スカウトメッセージ送信後、リマインド用メッセージをそのまま続けて手動作成し、送信日時を予約できる機能です。文面作成から送信プレビュー、日時指定の順で設定します。リマインドメッセージの送信日時は、迅速なフォローが効果的なため、4日以内を推奨しています。

設定時点で候補者から返信があった場合は、リマインドメッセージは自動的に下書きに移行し、送信されません。候補者ごとに文面を個別にカスタマイズできるため、候補者のプロフィールややりたいこと、これまでの経歴を元にパーソナライズすることで、より返信率を高める工夫ができます。

以下はリマインドメッセージの文面例です。「どんな内容を書いたら良いかわからない」という方は、こちらも参考にしてください。

<リマインドメッセージ文面例>

◯◯様

LAPRAS株式会社 リードエンジニアの△△と申します。

度々のご連絡となり恐縮ですが、ぜひ一度◯◯様とお話ししたく、改めてご連絡いたしました。

現在すぐのご転職をお考えでなくても、全く問題ございません。

中長期的なキャリアのお話や、情報交換のような形でも構いませんので、気軽にお話しできれば幸いです。

弊社といたしましては、特に◯◯様の(興味を持ったスキル・経歴)について、詳しくお聞かせいただけると大変ありがたく思います。

もし少しでもご興味をお持ちいただけましたら、このメールにご返信いただくか、
以下の日程調整リンクよりご都合のよいお時間をご予約ください。

https://~~~~~~~~

お忙しいところ恐れ入りますが、ご検討いただけますと幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

手動リマインドは、候補者の中でも特に「確実に返信がほしい」と思う方に対して、しっかりとこちらの熱意を明確に伝えるのに役立ちます。

一方で、リマインドの対象者が多い場合には、ヒューマンエラーによる抜け漏れが発生するリスクが高まったり、より多くの工数がかかる点に注意が必要です。

システムリマインド

システムリマインドは、スカウトを初めて送る候補者に対して、メッセージ送信の翌週までに返信がなかった場合、翌月曜日に自動でリマインドメッセージを送る機能です。

<候補者から見たシステムリマインドの通知イメージ>

初めてスカウトを送る相手へ、自動・手動リマインドの設定を忘れてしまった際の「保険」のような役割を果たしてくれます。あくまでも保険ですので、文面や送信日時を個別に設定することはできません。また、すでに接触履歴のある候補者には適用されません。

まとめ:3つのリマインダー機能比較表

ご紹介した3種類のリマインダー機能の特徴を簡単にまとめると次のようになります。

また、各リマインダー機能の詳細については、以下のヘルプページも参考にしてください。

https://help.lapras.com/system-reminder

3つのリマインダー機能を活用して採用効率を向上させよう

3つのリマインダー機能には、それぞれの強みがあります。

  • 自動リマインド:ワンクリックで簡単にリマインド設定できる
  • 手動リマインド:個々の候補者に合わせた熱意あるメッセージを送れる
  • システムリマインド:リマインド設定の「うっかり忘れ」に対応できる

最適なタイミングで丁寧にリマインドをすることで、スカウトの効果を最大化できます。LAPRASのリマインダー機能を活用し、より多くの優秀なエンジニアと良い出会いが生まれるきっかけを作りましょう。

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