【まとめ】プロが添削!求人票の改善ポイント・総集編

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「求職者の目から見て魅力的な求人票を作るにはどうしたらいいのか」

エンジニア採用に限らず、多くの人事・採用担当者を悩ませている課題です。

LAPRASではそうしたお悩みを解決するため「求人票の改善ポイント」と題したシリーズ記事をリリースしてきました。閲覧した人から「この企業で働きたい!」と思ってもらうためにはどんな点に工夫したらいいのか、LAPRASが培ってきたノウハウを惜しみなく公開しています。

この記事は、複数の記事に渡って解説してきた「求人票の改善ポイント」の要点がひと目でわかる総集編です。

・求人票作りについて、全般的に注意点を知りたい
・求人票の中でも特定の箇所の改善方法が知りたい

というときにぜひご活用ください!

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求人票作成初心者の方:まずは基本を知ろう

「初めてエンジニア採用に挑戦する」「求人票を自分で作ったことがない」という方は、まずこちらの記事をご覧ください。

それ以外の方は以下、ステップ1から順番にご覧ください。

ステップ1:タイトルとサービス紹介を改善しよう

求人を閲覧する人にとって、まず最初に目に入ってくる情報が「タイトル」です。タイトルを見た時点で魅力が感じられるように作られていないと、求人の中身を見てもらう前に離脱されてしまうことになります。

「サービス紹介」は、どのようなサービス、プロダクトに携わることができるのか、その特徴を紹介するものです。エンジニアの方々にとって、特に関心が強い要素であると同時に、自社開発サービスを提供している企業にとっては最も競合他社と差別化しやすいポイントでもあります。どんなワードチョイスをすればいいのか、以下の記事でぜひチェックしてみてください。

◆こんな内容です!

・タイトルに「入れるべきワード」と「避けるべきワード」の見分け方は?
・サービス紹介を魅力的に見せる「ストーリー」とは?
・ビジネス的な訴求点とは違う、エンジニアに刺さるアピールポイントとは?

◆こんな人におすすめです!

・求人の閲覧数が少なく「タイトルで離脱されている」と感じている方
・自社のサービス紹介が「HPの内容と変わらない」と感じている方
求人の閲覧数に対して、面談に至る割合が少ないと感じている

ステップ2:組織体制・募集背景を改善しよう

「組織体制」は「どんなメンバーと、どんな環境で働くことになるのか」を伝える要素です。提示年収や関わるサービスがどれだけ魅力的であっても、ここで不透明な部分があると「自分には合わない求人なのではないか」と受け取られてしまうため、注意が必要です。

「募集背景」は「なぜそのポジションで人材が必要なのか」を示す要素です。普遍的に、多くの人に当てはまるような理由を記載するのもいいですが、もう一歩踏み込んで、見る人が「この求人はまさに自分に向けられたものだ!」と感じてもらえるような訴求ができると、応募してもらいやすくなります。そのためのポイントをぜひ以下の記事よりご覧ください。

◆こんな内容です!

・見る人の不安につながる「文章内の矛盾」に気づける
・エンジニアが魅力を感じる洗練されたワードチョイスとは?
・「明るい未来」を予感させる募集背景とは?

◆こんな人におすすめです!

・求職者が組織体制・募集背景のどこに魅力を感じるのかわからない方
・組織体制・募集背景のどこで他社に差別化したらいいかわからない方
・中長期・短期的に同じ目標を共有できる人を採用したい方

ステップ3:仕事内容・求めるスキル・役割を改善しよう

「仕事内容」は、どんな仕事を任せるのかわかりやすく伝えるための要素です。ただ画一的・網羅的にかけばいいわけではなく「概要」と「具体的な業務内容」で記載する情報量にメリハリを付けるのがポイントです。

「求めるスキル」は募集する人材に持っていてほしい技術・経験について記載する要素です。似たようなポジションで求人を出している競合他社と比較されやすい条件でもあるので、他社との差別化に注意する必要があります。

「求める役割・人物像」は、どんな人に応募してもらいたいか、価値観や志向性に関わる情報を記載する要素です。売り手市場であるエンジニア採用市場では「候補者に選んでもらう」という視点で書くことが大切です。

それぞれ、どういったポイントに気をつけるべきなのかぜひ以下の記事よりご確認ください。

◆こんな内容です!

・見る人が安心して応募しやすくなる仕事の書き方を解説
・アンマッチの原因になる「曖昧な表現」を回避する方法とは?
・求める人物像から「選ばれる求人」になる条件とは?

◆こんな人におすすめです!

・求める人物像のハードルが高くなりすぎて応募者が集まらない方
自社の求人が似たような応募に埋没してしまっていると感じている方
・求める人物像に近い人からの応募がなかなか集まらない方

まとめ:求人票を見直して面談数を増やそう

今回ご紹介したステップ1~4を順番に実践していけば、エンジニアの方々が魅力的だと感じる求人票を作ることができます。全体を通して共通する大切なポイントは以下の3つです。

エンジニアが「魅力的だ」と感じるワードをチョイスする
文章中の矛盾や困難さをイメージさせる表現はできるだけ省く
優れた人材を万全の準備でお迎えする環境が整っていることをアピール

新しい求人票を作るときや内容をリニューアルするときは、これらの記事シリーズを参考にして見落としや足りていない点がないか確認してみてください。きっと、さらに魅力的な求人票に仕上がるはずです。

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