興味通知とは?1クリックで手軽にエンジニアの母集団形成!

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エンジニア採用に取り組んでいるものの、

「スカウト作成・送信が負担になっている」
「もっと効率的にスカウトを送りたい」

とお悩みの方も多いのではないでしょうか。今回はそんなときに役立つ、LAPRASの「興味通知」機能について解説します。

興味通知をうまく活用すれば、自社に興味を持ってくれている候補者を効率的に抽出し、無駄なくスカウトを送ることができます。


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※記事中に「LAPRAS SCOUT」の文言がある場合は「LAPRAS」と読み替えてください。

興味通知機能とは?

企業が気になるLAPRAS登録ユーザーに1クリックで「興味を持っている」ことを示すことができる機能です。LAPRASには「タレントプール=気になる候補者を追加して管理できるデータベース」の機能がありますが、興味通知はこのタレントプールに追加したユーザーに対して、任意に送ることができます。

気になる候補者へのファーストアプローチに最適

興味通知は「スカウトよりもハードルが低い、気になる候補者へのファーストアプローチ」としての役割を果たします。1クリックで簡単に送れるので、まずは気軽に気になる候補者に声を掛けるのに最適です。

(興味通知を送った候補者と、必ずしも面談を実施しなくても構いません。)

送られたユーザーもリアクションを返せる

興味通知を送られたユーザーは、その企業にどんな印象を抱いたかリアクションを返すことができます。リアクションは「興味あり・興味なし」の2種類から選ぶことができます。

企業からすると、リアクションの有無によって「自社のことを認知してもらった」ということがわかるほか、リアクションが「興味あり」の候補者がいた場合には、少ない手間で面談調整が見込めます。

興味通知の送り方

興味通知を送る方法は以下の2パターンがあります。

新しいユーザーをタレントプールに追加して送信

①個々の候補者プロフィールから「タレントプールに追加」を選択
②「追加時に興味通知を送信」にチェックを入れる
③「送付する求人を選択」にて、その候補者に送付したい求人を選択
④「追加する」を選択

すでにタレントプールに追加されているユーザーを選択して送信

①タレントプールから興味通知を送りたい候補者のカードを選択
②「興味通知の送信」を選択
③「送付する求人を選択」にて、その候補者に送付したい求人を選択
④「送信する」を選択

興味通知の効果的な活用方法

企業から候補者へのファーストアプローチと言うと、スカウトを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。興味通知とスカウトを比較すると、次のような違いがあります。

興味通知:ワンクリックで手軽に、複数の候補者へ気になっている旨を伝えられる
スカウト:作文に手間はかかるが、個々の候補者に熱意あるメッセージを伝えられる

そのため、次のような使い方が有効です。

「カジュアル面談のフック」としてスカウトより広く送る

興味通知:自社の最低限の必須要件に合致していたら広く送る。
スカウト:興味通知を送った中でも、特に優先的にアプローチしたい人に限定して送る。

スカウトの場合、返信率を高めるために文章をパーソナライズする手間が必要になりますが、興味通知は興味通知は求人を選択して通知を送るだけなのでそうした作業は必要ありません。そのため「自社に来てくれる可能性が少しでもある人」に広く送り、自社の求人に興味を持ってもらえるきっかけを作る、という使い方に向いています。

候補者側から見ても、ワンクリックでリアクションを返せるため、返信内容を考える必要もなく、スカウトに比べて負担の少ないアプローチ方法です。

リアクション別:興味通知送信後の適切なフォロー方法

「興味あり」のリアクションがあった場合

「興味あり」のリアクションが返ってきた場合は、まだ選考に応募するほどの温度感でこそないものの、貴社に対して高い関心を持っていることがうかがえます。

この場合は、できるだけ早く(1~2営業日以内)に、カジュアル面談をお願いするメッセージを送ることを推奨しています。

【メッセージに含めるべき内容】

  • 興味通知への「興味あり」へのお礼
  • お声掛けした理由(そのひとの良かった点)
  • 企業のことが分かる説明、またはWebページのURL
  • 想定ポジションや期待する役割
  • カジュアル面談日程調整

もしメッセージに返信がない場合は、3日~1週間以内を目処に、リマインドしてみましょう。最初のメッセージを少しアレンジして「テンプレの文章を送っているわけではない」と伝わりやすくするのも有効です。

リアクションがなく、無反応だった場合

興味通知にリアクションがなかったからといって「自社に興味を持ってもらえなかった」と諦めてしまう必要はありません。たまたま忙しい時期に通知が来て、見過ごされてしまっている可能性も十分にあり得るからです。特に気になる方がいた場合や、競争率が高いポジションの求人である場合は、興味通知だけでなく、より丁寧なアプローチを組み合わせるのほうがいいでしょう。その候補者個人を口説くためにの一押しとして追撃のスカウト送信が必要です。

「興味通知だけでは振り向いてもらえなかった候補者(無反応だった)」を精査し、特に優先してアプローチしたい方・自社に来てほしいと強く思える方にはスカウトを送りましょう。興味通知には反応してもらえなくても、スカウトには返信がもらえる可能性もあります。

「興味なし」のリアクションがあった場合

候補者からのリアクションが「興味なし」だった場合、こちらから積極的にアプローチしてくのは推奨されません。スカウトを送るなどアプローチを継続してしまうと、場合によってはメッセージそのものが不快に感じられる可能性もあるため、慎重な対応が必要です。

気になる候補者を見つけたら、まずは興味通知を送ろう

「興味通知」機能は、エンジニア採用を効率化するとともに、候補者に対するアプローチの選択肢を増やしてくれる、効率的な手段です。スカウトよりも手軽に候補者に接触できるため、カジュアル面談のフックとして活用できるほか、自社に興味を持ってくれる候補者を探し、スカウトの優先順位付けにも役立ちます。

LAPRASでは、アプローチを掛ける前に候補者の全プロフィール情報を確認できます。過去の経験領域や将来やりたいこと、技術ブログやSNSからうかがえる本人の志向性が「自社にマッチするかも」と思える候補者を見つけたら、ぜひ興味通知を送ってみてください。興味通知をうまく使って、効率的かつ戦略的な採用活動を進めましょう!

事例紹介:興味通知を活用して採用成功に至った企業

興味通知の送信数に日次・週次の目標を設定し、戦略的に活用している企業の例をご紹介します。
これらの取り組みもぜひ参考にしてください!


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