初手から熱意溢れるアプローチで、エンジニアの心を動かす。ハイミドル層エンジニアの採用に成功したアスエネの考え方

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2023年より、LAPRAS SCOUTでのエンジニア採用を始めたアスエネ株式会社。ミドルレベル以上の優秀なエンジニアを採用するために彼らがLAPRAS SCOUTを選んだ理由とは?そしてその採用戦略とは?同社のCPOである渡瀬さんとVPoEである石坂さんにお話を伺いました。

《プロフィール》
CPO
渡瀬 丈弘さん(写真左):
ITコンサルタントとしてキャリアをスタートし、その後アスエネに参画。技術革新と持続可能なソリューションの開発に情熱を注ぎ、企業の技術戦略と新規事業開発を牽引している。特にグローバル市場におけるビジネス展開に意欲的で、環境技術を通じて社会に貢献することを目指している。2022年よりアスエネ株式会社にCPOとしてジョイン。プロダクト開発を統括している。

VPoE
石坂 達也さん(写真右):
大手ECプラットフォームや人材サービス企業でエンジニア組織をリードするリーダーシップと組織運営能力の基礎を築く。技術イノベーションを推進し、社会的課題に対する持続可能な解決策の開発に注力。人材育成にも熱心で、効果的なチームビルディングを通じて企業の技術的な前進を支えている。現在、アスエネ株式会社でVPoEとして同社のエンジニアリングを牽引している。

アスエネ株式会社
アスエネは「次世代によりよい世界を」をミッションに掲げるクライメートテックのスタートアップ。CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」、ESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」、ネットゼロに向けた新たな産業を創出するカーボンクレジット・排出権取引所「Carbon EX」のサービスを展開中。2023年に経済産業省J-Startup選出、2022年度の環境省 環境スタートアップ大臣賞などの多くの賞を受賞。企業の脱炭素・サステナビリティ経営を推進し、ネットゼロ社会の実現に貢献する。

目指していたのは、高いスキルと企業文化への共感を兼ね備えたハイミドル層エンジニアの獲得

―  LAPRAS SCOUT導入の経緯について教えてください。

渡瀬:私たちが当初解決したいと考えていた主な採用課題は、「経験豊富なシニア層のエンジニアリングマネージャーやシニアエンジニアへの効果的なアプローチができていないこと」でした。従来の採用手法では、このような高いスキルを持つ候補者層へのリーチが不十分であり、シニア層の候補者プールの拡大とターゲットに合った効率的なスカウトの方法が求められていました。

石坂:そんな中でスタートアップ仲間からLAPRAS SCOUTを利用しての採用活動について良い評判を耳にしたんです。アプローチ可能な母集団も多く、高いレベルのエンジニアにもアプローチしていけそうだと感じました。導入の検討を2023年9月に始め、10月から実際に運用をスタートしています。

―  現在のLAPRAS SCOUTの運用体制について教えてください。

石坂:LAPRAS SCOUTの運用体制について、アスエネ株式会社では、エンジニアチームが中心となって運用を行っています。具体的には、私を含めたエンジニア4名が担当し、週ごとの目標を設定しています。LAPRAS SCOUTのレコメンド機能でピックアップされるエンジニアを確認したり、候補者の「やりたいこと」をキーワードなどで検索し、幅広い観点から候補者を探しています。1人当たり送信する興味通知数とスカウト数の週次目標を持っており、担当エンジニア1人当たり週に1時間程度、4人合計で4時間程度の時間を候補者選定の時間に確保しているイメージです。

これらの目標を達成するために隔週1回の採用ミーティングを行い、進捗状況の共有と戦略の調整をしています。「バックエンドエンジニアポジションに注力しよう」「今後のプロダクト戦略上、こういう経験の方を探そう」といった感じで常に最適化された状況を維持しています。

カジュアル面談は、スカウトを送ったエンジニア本人が担当するようにしています。お話する中でより興味を持っていただけるようであれば、後日採用選考のお誘いをし、具体的な選考では、スキルやカルチャーへのマッチなどを確認しています。

渡瀬:コーポレートのビジョンへの共感も大切にしているのと同様に、候補者のキャリアの方向性もしっかりと会話し、候補者の未来にとって本当にプラスになるのか、といった点にも注視しています。フルスタックで開発に向き合うのがベストな方もいらっしゃいますし、中長期的に考えた時に技術営業的な経験を積みたいと考える方もいらっしゃる。候補者が先々どうなっていきたいのか、Will-Can-Mustを見ることを大切にしているんです。

初手からの熱意あるアプローチを可能にした、数多くの候補者情報

ー 今回の採用成果について教えてください。

石坂:フロントエンドとバックエンドのエンジニアをそれぞれ1名ずつ採用することができました。「やりたいこと」や「今後やっていきたいこと」が書かれており、これまでどんなことをしてきたか・我々の技術スタックやシステムの近しいところなどに惹かれてお声掛けをさせていただきました。

渡瀬:アスエネの場合、急速な変化が激しい業界だったりもするので、そのあたりの対応にある程度自走できる力も求められますし、そのあたりを幅広い情報から事前に読み取れるのも大きかったですね。

― 今回の採用成功にLAPRAS SCOUTはどんな風に作用しましたか?

石坂:プラットフォームが提供する詳細な候補者プロファイルにより、技術適合性や文化的適合性を事前に評価できたことが大きなポイントだったと思います。これらの情報を事前に知ることができるので、興味通知やスカウトをお送りする時点で、熱意を持って候補者にアプローチすることが可能になりました。

― LAPRAS SCOUTの強みに感じた部分を教えてください。

石坂:LAPRAS SCOUTを利用する大きな強みの一つは、GitHubやQiita、Zennなどアウトプットから様々な情報を得ることができ、初手から熱意のこもったスカウトメッセージを送ることができる点です。これにより、特に経験豊富なシニア層のエンジニアに対して、彼らのキャリア志向や過去のプロジェクトに合わせたパーソナライズされたアプローチが可能となり、効果的なコミュニケーションを実現しています。このような戦略的なアプローチが、アンマッチのない採用に繋がっています。

私たちが当初狙っていたエンジニアリングマネージャーやシニアエンジニアは、リファラルで会社を選ぶケースが多いと感じています。その層にダイレクトに訴求できたかというと少し難しい部分はありましたね。それでも、多くの経験豊富な方々とつながることができました。この方々からのスカウトの反応は他媒体に比べてみても、とても良かったように思います。

より魅力的なエンジニア組織を目指して、柔軟に成長を目指していく

―  今後のアスエネのエンジニア採用について教えてください。

石坂:まだまだエンジニア組織の強化は続いていきます。アスエネのグローバル思考や次世代の未来を描いていくというビジョンに共感し、共に成長していってくれるようなエンジニアが、今後も社内に増えていってくれれば嬉しいですね。

渡瀬:共感を持ってもらえる候補者は、長期的な成功を共に築けるチームメンバーとなる可能性が高いです。これからも、革新的な環境技術を推進する優秀なエンジニアを引き続き集め、業界をリードする企業としての地位を確立していきます。そのためにも、より強いエンジニア組織を構築していくことが必要不可欠。今後もLAPRAS SCOUTを活用して、魅力的な人材を採用していきたいですね。

―  ありがとうございます!今後LAPRASに期待することなどはありますか?

渡瀬: LAPRAS SCOUTに対しては、より多様なデータソースを統合することで、候補者の技術的なスキルはもちろん、パーソナリティや価値観を深く理解できる機能の拡充を望んでいます。企業文化にマッチする候補者をより効率的に見つけ出すことができるような機能が増えたらいいなと思っています。「海外拠点がある」「グローバルを目指している」「売り上げがある」「IPO直前」など、いろんなキーワードで、それぞれの企業が輝きそうなところも絞り込めるような機能があったら嬉しいですね。

―  本日はありがとうございました!

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