ハイレイヤーエンジニアに強い!LAPRAS SCOUTと相性がいい企業の特徴とは?

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スカウト型のサービスでITエンジニアの採用を目指す場合、多くの候補者が登録するデータベース・採用媒体の活用が効果的です。エンジニア採用に強みを持つデータベース・採用媒体にはいくつかの種類があり、それぞれ登録しているユーザー傾向や特色が異なっています

その中でもLAPRAS SCOUTは、アウトプットに意欲のある、ハイレイヤーエンジニアの採用に強みを持つ媒体です。この記事では、LAPRAS SCOUTがエンジニア採用媒体としてどのような強みを持っているのか改めてご紹介するとともに、

  • LAPRAS SCOUTにはどんなエンジニアが登録しているのか?
  • どんな企業と相性がいいのか?

について解説します!

LAPRAS SCOUTにはどんなエンジニアが登録しているのか?

成長意欲の高いエンジニアに刺さる機能が満載

LAPRAS SCOUTでは、ITエンジニア向けサービス「LAPRAS」の登録ユーザー3万人※にアプローチが可能です。(※2024年6月時点)

「LAPRAS」にはGitHub、note、Zennなど、インターネット上でさまざまな媒体に分散して公開されているエンジニアのアウトプット情報をひとつに集約する機能があるため、エンジニアにとって「自身の職務経歴書やポートフォリオ代わりに使える」というメリットがあります。そのため、3万人の登録ユーザーには多くのハイレイヤーエンジニアが含まれています。

また、LAPRASではアウトプットの内容からスキルや志向性を客観的に分析した上で、AIが最新のポートフォリオを自動作成するため、自身の成長を客観的に確認することもできます。

加えてアウトプットから技術力スコアを数値で算出する「LAPRAS SCORE」機能もあるため、成長意欲の高いエンジニアや、ハイレイヤーエンジニアの方に支持されています。

ダイレクトリクルーティングに役立つ機能が満載

非エンジニアにも使いやすい機能設計

以前のLAPRAS SCOUTは、エンジニアリング知識がある方向けの機能が多く、非エンジニアの人事・採用担当の方には「難しい」「使いづらい」というご意見をいただくこともありました。現在は、どなたにとっても使いやすいサービスを目指し、機能改善を日々推進しています。

2024年2月には候補者検索機能のリニューアルをおこない、非エンジニアの採用担当者でも候補者を選定しやすくなりました。

リニューアル以前は技術力スコアを元に候補者を探す「レコメンド検索機能」を提供していましたが、求める技術力や経験などを細かく設定して絞り込んでいく必要があり、非エンジニアにとっては使いこなす難易度が高いものでした。

リニューアル後は「特定の職種での職務経験」などの、より大きい粒度で候補者をまとめて検索・選定できるようになり、作業の負担軽減を実現しています。

情報の集約でスカウトメール作成を効率化

SNSや技術ブログなど、インターネット上のアウトプットがLAPRAS SCOUTひとつに集約されているため、候補者の情報を収集する際にサービスを横断する必要がなく、スカウトメールを効率的に作成することができます。

現在、候補者のプロフィールをAIで要約する機能の研究も進めているため近いうちに候補者選定やスカウトメールの作成が、より簡単に行えるようになる予定です。

簡単にアプローチできて、候補者のアプローチも見逃さない

LAPRAS SCOUTには「興味通知」機能があり、SNSの“いいねボタン”のようにワンクリックで気軽に「あなたに興味がありますよ」と伝えることができます。また、ポートフォリオを閲覧すると候補者に足跡が表示されるため、プロフィールの閲覧だけでも気軽に自社の存在をお知らせできます。

また、興味通知やスカウトメールに対してリアクションがあった場合には、メールやSlackで通知を受け取れるため、候補者からのアプローチを見逃しません。

LAPRAS SCOUTと相性が良い企業は?

LAPRAS SCOUTには意欲が高く、ハイスキルなエンジニアの方が多く登録しているため、「とにかくエンジニアの数を揃えたい」といったニーズの企業よりは、「ハイスキルなエンジニアの方をしっかり狙い撃ちしたい」企業に適しています。

自社開発企業は技術や志向性が一致する候補者を見つけやすい

自社開発をおこなう企業の場合、開発しているプロダクトによってさまざまな領域での技術が必要になります。また、特にスタートアップの場合は自社の価値観やカルチャーにフィットする人材が見つかるか、という点が大きなポイントになります。

LAPRAS SCOUTでは多角的な候補者情報が得られるため、複数の候補者から技術や志向性が一致する候補者をスクリーニングすることができます。また、個々の候補者にアプローチする段階でも、事前に得られる情報量が多いため、スカウト文面やカジュアル面談時の話題なども対象者に合わせて事前にパーソナライズするのが容易です。そのため、これまでも多くの自社開発の企業様に選ばれています。

受託企業・SES企業は、自社を差別化することで候補者にアピールができる

元々自社開発・事業会社での採用に強かったLAPRAS SCOUTですが、最近では受託開発やSES企業のお客様から選ばれる機会が増えてきていますし、採用成功の事例も増えてきています。

これまで、特に自身の開発スキルを伸ばしたいと考えているエンジニアの方は「何を作っているのか」がはっきりしている自社開発に憧れる方が多い傾向がありました。しかし、昨今のエンジニアは、事業会社か受託企業かで判断せず、自分が成長できる環境を求める傾向に変わってきています。

自社開発では開発業務以外にもさまざまな業務が発生するため、開発に集中して経験を積める受託開発やSESの企業を見直す動きが出てきています。LAPRAS SCOUTには、成長意欲の高いエンジニアの方が多く登録しているため、そういった層に対して「成長できる環境がある」という点を軸にアプローチできる受託開発・SESの企業は、LAPRAS SCOUTと相性が良いと言えます。

LAPRAS SCOUTの採用成功事例を紹介

今回ご紹介してきたようなLAPRAS SCOUTの特性を踏まえて、見事採用成功に至った企業の例を2つご紹介しましょう。

①any株式会社

採用実績:業務委託2名、正社員1名

マインドやカルチャーマッチを重視して、採用活動を進めている企業です。そのためスキルや経歴だけではなく、SNSなどの情報から、候補者の価値観や志向性もある程度把握できる点を評価していただき、導入に至りました。

その方が仕事において何を大事にしているのか、職務経歴書だけでは読み取れないソフト面までも感じ取ってアプローチできるため、候補者からも好意的なリアクションをもらえる確率が高くなります。

また、正社員での採用にこだわるのではなく、業務委託を希望する方も柔軟に受け止めているからこそ、3名の採用に成功しました。転職潜在層に対して中長期的なアプローチがうまくいった事例でもあります。

any株式会社 導入事例記事

②株式会社タイミー

採用実績:3名

エンジニア採用経験が豊富なメンバーが、LAPRAS SCOUTを運用代行するサービス「LAPRAS SCOUT Pro」を利用した事例です。導入当時はジュニアからハイクラスまで幅広く、年間数十名のエンジニアを採用したいと考えておられました。

株式会社タイミーは、セミナーやイベントでの登壇ボーナスやブログ執筆のサポートなど、エンジニアの成長をバックアップする体制のある魅力的な企業です。候補者に対して打ち出せる魅力はたくさんあっても、数名の採用担当者だけでエンジニア採用媒体やエージェントを使いこなし、リファラル採用も同時に推進するのは負担が大きく、目標達成が難しい状況でした。

そこで、エンジニア採用のプロによるスカウト代行にバリューを感じてLAPRAS SCOUT Proの導入に至り、短期間で3名のハイスキルエンジニアの採用に成功しています。

株式会社タイミー 導入事例記事

LAPRAS SCOUTは成長意欲が高いエンジニアと採用企業を繋げるサービス

ご紹介してきたLAPRAS SCOUTの特徴を一言でまとめると「成長意欲が高いエンジニアと採用企業を繋げるサービス」だと言えます。実際にハイミドル~シニア層など、候補者の母数が限られる層への採用アプローチで多くの企業にご満足いただいています。

企業側も、採用したいエンジニアの方が「これまでより成長できる環境を提供できる」という点をアピールできると採用がうまくいく可能性が高まります。「他の採用媒体や転職エージェントではイマイチ満足できる結果につながらなかった」という方はぜひ、まずはお気軽にお問い合わせください!

(ライター:成澤綾子)

〈特集〉LAPRAS SCOUT Pro Liteについて

LAPRAS SCOUT Pro Liteは、候補者ピックアップと興味通知の送信をエンジニア採用に知見のあるメンバーが代行します。 自社で採用活動をするリソースがない、候補者のピックアップにかかる時間を短縮したいといったお悩みをお持ちの方は、ぜひご覧ください!