LAPRASでの候補者の探し方:iOSアプリ・Androidエンジニア編

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ITエンジニアに特化した採用媒体であるLAPRASでは、ミドル~シニア層を中心に、数多くの候補者を探し出してアプローチできます。通常、他媒体では採用が難しい職種でも、候補者が見つけやすい点が特徴です。

今回は「iOSアプリエンジニア」と「Androidエンジニア」について、それぞれの候補者を効率的に探す方法をご紹介しましょう。


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※記事中に「LAPRAS SCOUT」の文言がある場合は「LAPRAS」と読み替えてください。

iOSアプリエンジニアとは

iOSアプリエンジニアは、iPhone/iPadなど、Apple製のデバイスに対応する「iOSアプリ」の企画・設計から開発・リリース・保守までを一貫して担うエンジニアです。主な使用技術はSwiftやObjective-C、開発環境はXcodeです。

Androidエンジニアとは

Androidエンジニアは、Androidスマートフォン/タブレット/Wear OSデバイスに対応するアプリの設計・開発から、Google Play公開、そしてその後の改善・保守までを手掛けるエンジニアです。Googleのデザイン原則(Material Design)に基づいたUI/UX作成や、パフォーマンス・セキュリティへの配慮も大切な役割です。

iOSアプリ/Androidエンジニアは母集団が少なく採用難易度が高い

これらの職種の採用難易度が高い理由はいくつかありますが、要因の1つは、iOS/Androidエンジニアの歴史がWebエンジニア(フロントエンド/バックエンド)より浅いことです。

Webエンジニア分野は1990年代ごろから、iOSアプリ/Androidエンジニアは2007年の初代iPhone発売やAndroid登場以降に本格化しました。そのため、候補者の母数が相対的に少なくなっています

また、スマートフォンアプリやモバイルサービスの急速な発展により、iOS/Androidエンジニアへのニーズも増加してきています。

モバイルアプリエンジニアに求められる知識やスキルレベルは高く、習得にも時間がかかります。主要な開発言語(Swift, Kotlin等)は他分野への応用が限定的で、キャリアチェンジしづらい事情もあり、母集団の急拡大には繋がりにくい背景があります。

LAPRASならiOSアプリ/Androidエンジニアの候補者も見つけられる

LAPRASにはiOSアプリ/Androidエンジニアの候補が多く登録されています。さらに、LAPRAS独自の検索・スカウト機能により、ピンポイントで候補者にリーチし、タイミングを逃さずにアプローチすることが可能です。

ここからは、LAPRASを使ってiOSアプリ/Androidエンジニアの候補者を見つける具体的な方法をご案内します。

iOSアプリ、Androidエンジニアの探し方

(1)候補者検索を使用する

候補者検索」とは、経験職種・希望年収・希望する雇用形態など、いくつかの条件を指定してそれに当てはまる候補者のみを抽出できる機能です。LAPRASで候補者を探す際に使用する最も標準的な検索機能です。

詳しくはこちら

候補者検索でiOSアプリ/Androidエンジニアをお探しの場合は、以下の検索条件から設定を始めてみましょう。

<検索条件サンプル:iOSアプリ/Androidエンジニアを探す場合>

経験職種:モバイルエンジニア or iOSアプリエンジニア(Androidエンジニア)
希望年収:600万円~(未入力を含める)
希望する雇用形態:社員(未入力を含める)
転職意欲:高・中(未入力を含める)

(2)検索結果を絞り込む

まずは検索条件を入力して検索を行い、抽出された候補者の情報を確認します。その後、「求める人物像」に要件に近いかどうかを評価しましょう。このとき、もしも要件に合わない人の割合が多いようであれば、条件設定の見直しを検討してください。条件を見直すことでより絞り込みの精度を高められます。

絞り込み用のキーワードを設定する

フリーテキストでキーワードを入力することで、「職歴、職務要約、経験技術、活かせる経験・スキル、自己紹介文」にその情報が含まれている候補者を絞り込むことができます。また、候補者のアウトプットも検索条件として利用可能です。

キーワードの例:モバイルエンジニア、Androidエンジニア、iOSエンジニア

詳細条件のなかでは、次のような項目で絞り込むことも可能です。

  • 具体的な職歴
  • 「やりたいこと」が記載されている候補者
  • 各種技術ブログ・SNSなどでのアウトプット・活動が見られる候補者

これらの内容は、候補者にとっては「任意登録項目」に当たります。絞り込みすぎると該当者なしとなってしまいますので気を付けてください。チェックを入れたり外したりしながら、該当者がどれだけ増減するかを見てみましょう。

キーワードの例:
Androidエンジニア:Kotlin、Java、Flutter
iOSエンジニア:Swift、Objective-C、Flutter

また、「やりたいこと」の中に任意のキーワードが含まれているかどうかも検索できます。職種に関するキーワードだけでなく、自社の特徴や課題に関連するキーワードを入力してみることで、検索精度が向上するかどうかを試すのもおすすめです。

 

希望年収の下限を調整する

検索結果に求める水準に達していない候補者が多い場合は、年収の下限を引き上げてみるのがおすすめです。そうすることで、求めている水準の候補者の割合が増え、ミスマッチの発生を抑えることができます。

検索条件の「絞り込みすぎ」に注意

適度に検索条件の絞り込めば、マッチングの精度は上がります。ただし、絞り込みすぎれば必要以上に候補者を減らすことになり、せっかくの候補者を見逃すことにもなりかねません。絞り込みの加減には十分な注意が必要です。

絞り込みのひとつの目安は、「検索結果のおよそ半数以上」が自社の要件を満たす状態です。こうした基準を活用しながら、より多くのチャンスを活かして候補者を見つけていきましょう。

独自の検索機能「LAPRAS EXTENSION」を使えばプロフィールから「逆引き」できる

iOSアプリ/Androidエンジニアのように候補者の母集団が限られる職種では、採用機会を広げるために候補者検索に加え、「LAPRAS EXTENSION」の利用をおすすめします。

LAPRAS EXTENSIONは、LAPRASが連携しているWeb上の各種プラットフォームから、候補者のLAPRASプロフィールを逆引きできる独自の検索機能です。これを活用することにより、より幅広い候補者に接触するチャンスが大きくなります。

詳しくはこちら

(1)connpassで「職種に関連するイベント」から探す

まずconnpassにアクセスし、iOSアプリ/Androidエンジニアの職種に関連していそうなテーマのイベントを探してみましょう。そのイベント参加者の中から要件に合致する候補者を探すことで、いち早く候補者にたどり着ける可能性があります。

<イベントを探す際のキーワードの例>

モバイルエンジニア、Androidエンジニア、iOSエンジニア、モバイルアプリ、Androidアプリ、iOSアプリ

<Androidエンジニア向けイベント名サンプル>

※タイトルは架空のものです

Androidエンジニア流EM育成トークセッション with Kotlin & Flutter
AI時代をリードするAndroidエンジニア育成カンファレンス
初心者でも安心!Android×生成AIアプリ開発体験セミナー
集まれ!Android/KotlinフレンズMeetup@TechBase
みんなで朝活!Flutter×Androidエンジニアリング・モーニング交流会

<iOSエンジニア向けイベント名サンプル>

※タイトルは架空のものです

Swift×AIで切り拓く次世代iOSアプリ開発カンファレンス
iOSエンジニアのためのReact Native & モダンUX勉強交流会
はじめてのSwift Playgroundsハンズオン in Community Space
iOSエンジニア交流!毎週夜のなんでも相談ラウンジ
実践!Swift・iOSフロントエンド最新トレンド研究セミナー

(2)イベント参加者のLAPRASプロフィールを確認する

LAPRAS EXTENSIONを使えば、参加者情報を逆引きして「LAPRASプロフィールから求める人物像に近い候補者を探す」という手順で候補者を見つけることができます。

LAPRASのプロフィールには直近の転職意欲やアウトプットの内容といったconnpassにはない情報も記載されています。これによって「求める人物像」を満たしているかをより詳細にチェックすることが可能です。

その他の探し方

候補者検索、LAPRAS EXTENSION以外が起点となる探し方もご紹介します。

面談まで進んだ候補者から探す

直近でカジュアル面談まで進んだ候補者に注目し、「その人の関係者をたどる」という方法もあります。面談まで進んだ候補者は、自社のスキルやカルチャー、やりたいことなどに一定程度マッチしているはずなので、そうした候補者に関係する人も求める条件を満たす可能性のある方が多いと考えられます。

具体的には、その候補者のXアカウントのフォロー・フォロワーの中から「iOSアプリ/Androidエンジニア」の経験者を見つけ出し、「LAPRAS EXTENSION」を使ってLAPRASプロフィールを逆引きする、といった方法で新たな人材をリサーチできます。

社内エンジニアの関係者から探す

社内で活躍しているエンジニアの人脈を活用して候補者を見つける方法も効果的です。社内の方であれば、自社の採用要件はある程度理解しているはずなので、友人・知人の中からその要件を満たす人を自然にスクリーニングできるはずだからです。

社内のエンジニアが過去の仕事やイベント参加で面識のある方、またはXでフォロー・フォロワー関係にある方を対象に、「自社の要件を満たせそうな人」がいないか確認してみましょう。もし対象者が見つかった場合は、「面談まで進んだ候補者」と同じステップでLAPRASプロフィールを確認してみてください。

有力な候補者から、次の候補者を見つけるヒントを入手

いずれかの方法で自社の採用要件を満たす候補者が一人でも見つかったら、その候補者から次の候補者を見つけるヒントが得られるはずです。この手順を繰り返していくと、候補者の探し方がどんどんブラッシュアップされていきます。

有力な候補者のLAPRASプロフィールから、以下の情報を確認してみてください。

  • どんな技術タグがついているか
  • 職務経歴にどんなキーワードが含まれているか
  • やりたいことにどんなキーワードが含まれているか
  • connpassでどんなイベントに参加しているか

これらの情報を活用することで、候補者検索やLAPRAS EXTENSIONで「有力な候補者と同じスキルを持つ人」や「有力な候補者と同じイベントに参加している人」といった条件を含められるようになります。

このように「有力な候補者が持っている要素」と同じものを持つ人に注目することで、「似たような属性を持つ人」を見つけやすくなります。

iOSアプリ・Androidエンジニアの採用もLAPRASなら実現できる!

iOSアプリ/Androidエンジニアは、一般的なエンジニア職と比べて候補者の母集団が小さく、採用のハードルが高いのが現状です。その点、LAPRASを活用すれば、スキルの高い候補者にも効率よくアプローチできます。

なかでもLAPRAS EXTENSIONは、よりターゲットを絞った採用活動が可能です。採用の精度とスピードを高めたい方は、ぜひ一度LAPRAS EXTENSIONを活用してみてください!


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