LAPRAS SCOUT PROで叶えた「Ubieness」と「専門性」を兼ね備えたエンジニアとのマッチング〜Ubie株式会社様 採用成功事例〜

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LAPRAS SCOUT PRO(β版)を導入し、エンジニアの採用に成功したUbieさん。今回は、Ubieさんのエンジニア採用の現在地についてお伺いしつつ、採用成功の舞台裏をPROの事業担当者も交えてお伺いしました。

<お話いただいた方>
Ubie株式会社 プロダクト開発エンジニア 中村さん
電力関連のIT企業複数社にてプロダクト開発を行うエンジニアおよびエンジニアリングマネージャーとして経験を積んだ後、2022年7月にUbieにジョイン。現在はエンジニアとして一般生活者の治療体験を向上するための価値探索・サービス立ち上げや、エンジニア採用などにコミットしている。

LAPRAS株式会社 LAPRAS SCOUT PRO  清遠さん
エンジニア採用を熟知したLAPRASによる、採用代行サービス"LAPRAS SCOUT PRO"事業責任者。事業開発担当として、複数事業の企画から実行までを担当する。

Ubieさんの事業内容とエンジニア組織について教えてください

中村さん:Ubieは「テクノロジーで人々を適切な医療に案内する」というミッションの元、医療分野で事業展開を行っています。一般の方向けの症状検索エンジン「ユビー」では、個人の方が気になる症状に関連する病名と適切な受診先を調べることができるサービスを提供しています。また、医療機関向けの業務支援サービスの「ユビーメディカルナビ」では、医療従事者の事務工数を削減することよる業務効率化や、患者への問診をサポートするサービスを提供しています。

Ubieのエンジニアは現在60名規模で、プロダクト開発エンジニア、SRE、QAエンジニア等、多種多様なエンジニアが在籍しています。プロダクト開発を担当するメンバーは事業別のチームに分かれて、それ以外のメンバーは事業を横断する形で仕事をしています。また、開発チームの中には他にもデザイナーや医師等もいるので、そのメンバーもエンジニアとチームになってプロダクト開発に取り組んでいます。

Ubieさんのエンジニア採用における現在地と課題について教えてください

中村さん:現在、エンジニア採用の現在地としては、ある程度サービスができて売り上げもある中で、よりスケールするための人材を採用していきたいといったフェーズです。今までは仮説検証やプロダクトの立ち上げに長けたメンバーを採用して、フロントエンド・バックエンド等もあまり区切らず広く活躍していただいていたのですが、今後スケールするためには、より特定の分野に特化したメンバーにもジョインしていただくことで、スケールを見越した開発をリードしていって欲しいと思っています。そこで、従来とは異なり「フロントエンドエンジニア」「バックエンドエンジニア」のように特化してほしい分野に募集内容を区切って、募集を始めました。

ただ、特定の分野に特化したメンバーとなると、ダイレクトリクルーティング等で丁寧に声をかけていく必要があると思うのですが、探し出すのにノウハウが必要であったり、工数がかかってしまうのが悩むポイントでした。特にUbieでは全員採用ということで、開発メンバーが自分たちでスカウト作成を行っていたので、採用に必要な数のスカウトがなかなか打てないという問題がありました。

そんな中、エンジニア採用のプロであるLAPRAS社が採用代行を始めるということで、今足りていないスカウトの数の部分はもちろん、LAPRASであればスカウトの質の部分も担保できるのではないかと思って、LAPRAS SCOUT PROに申し込みをしました。

実際に「LAPRAS SCOUT PRO」を使っての採用は、どのように進んだのでしょうか?

清遠:まずはキックオフで採用要件等をお伺いし、Ubieさんで「Ubieness」と呼ばれている「求める人物像」等についても詳細に教えていただきました。その上で、候補者の方を何人か弊社で提案し、Ubieさんからフィードバックをいただくことで、Ubieさんが求める人物像とのすり合わせを実施しました。すり合わせが済んだは基本的にLAPRASで条件位合致する候補者の方にスカウトを送信していたのですが、その後も定期的にMTGでフィードバック等はいただきながら進めていました。

Ubieさんは採用要件や選考フローを緻密に作り込まれているので、カルチャーマッチを確認する一次選考の時点で相当フィットしそうな方を紹介しないと、次のステップに繋がらず、結果として候補者の方にもUbieさんにも良いマッチングとならないという点はスカウトの際に気にかけていました。よりフィットした方とのマッチングを実現するため、Ubieさんのカルチャーガイドを読み込み、「Ubiness」で仕事に求めるスタンスに当てはまりそうかをしっかりと考えてスカウトを送るようにしていました。

スカウトに関しては、Ubieさんはプロダクトにも組織にも魅力があり、エンジニアの方からも反応が良い会社さんなので、候補者の方には訴求しやすい印象でした。一方で、会社の情報をただお伝えするだけにならないよう、スカウトの際には候補者の方に「なぜUbieさんで働くことを検討してほしいのか」がしっかりと伝わるような文章作成を心がけていました。

その結果、運用を始めて1ヶ月半でカジュアル面談を実施でき、その後内定承諾までスムーズに繋がったということで、優秀なエンジニアとのマッチングとしては、短期間での面談獲得から採用成功となったかと思います。Ubieさんが元々持っていらっしゃる魅力があるので、そこをいかに候補者の方に伝えるか、そしてUbieさんで活躍できそうな方をいかに探すかという点は非常に意識したポイントなので、良いマッチングができたということで、今は安心しています。

中村さん:Ubienessを意識して候補者の方を絞っていただいているのは、実際にカジュアル面談をした際に感じていました。今回採用が決まった方についても、カジュアル面談の時点から「Ubienessにしっかりとマッチする方だ」と思いました。もちろん、エンジニア採用にあたっては技術力等も重要視していますが、Ubienessにマッチするかが一番大事な点なので、そこを重視してご紹介いただいたのは助かりました。

1名の方の採用が決まった後、改めて振り返ってみて「LAPRAS SCOUT PRO」はどういったサービスでしょうか?

中村さん:元々期待していたエンジニア採用にかける工数を削減してもらえる、質の高いスカウトメールを作成してもらえるという点では、期待通りの結果でした。また、我々が大事にしている「Ubieness」に基づいたスカウト活動をしていただけたり、後は実際に導入して短い期間で採用までできたというのは、非常に助かりました。

欲を言えば、まだまだ弊社はエンジニアを募集しているので、今後もより多くの採用決定ができるように、もっともっとサポートしていただけると嬉しいです!

<現在Ubieさんで募集しているエンジニア求人のご紹介>
⚫︎バックエンドエンジニア:https://lapras.com/job_listings/4981
⚫︎フロントエンドエンジニア:https://lapras.com/job_listings/5007

中村さん:1年ほど前まではプロダクト開発の立ち上げフェーズで活躍いただける方を採用していたのですが、最近は要件が変わり、事業をスケールするためのスキルセット・ご経験がある方を募集しています。過去にUbieの要件を見て「自分は該当しないのでは」と思った方がいたら、ぜひもう一度今の求人を見て、検討していただけると幸いです!

終わりに

今回は、LAPRAS SCOUT PROを導入しエンジニア採用に成功した、Ubieさんにお話をお伺いしました。プロダクトの課題に応じて求める人材も変わる中で、これからもUbieさんにフィットした方をご紹介できるよう、PROチーム一同頑張ります!!

これからさらにスケールしていくフェーズで、ご活躍の場を探しているエンジニアの方がいたら、ぜひUbieさんの求人をのぞいてみてください。

エンジニア採用を熟知したLAPRASによる採用代行サービス「LAPRAS SCOUT PRO」につきましては、現在β版という形で社数限定で提供しておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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