Web上すべてのエンジニアが候補者母集団になる。LAPRAS SCOUT EXTENSIONを活用したSNS採用のススメ

エンジニアのヘッドハンティングサービスLAPRAS SCOUTには「LAPRAS SCOUT EXTENSION」という拡張機能があります。SNSから候補者の情報を逆引きできるこの拡張機能は、多くのクライアントに活用されています。

今回の記事では、LAPRAS EXTENSIONの機能と、機能を活用した効果的なSNS採用の手法について紹介します。

Web上のアウトプットから候補者を逆引きできる、LAPRAS SCOUTの拡張機能

LAPRAS EXTENSIONは、ヘッドハンティングサービスLAPRAS SCOUTを導入している企業向けに提供されている無料のGoogle Chrome用拡張機能です。

SNSアカウントやレポジトリ、記事から、持ち主のLAPRASポートフォリオを逆引きできることが特徴で、LAPRAS SCOUTのクライアントのほとんどがこの機能を活用しています。

<追加方法>
chrome ウェブストアからGoogle Chromeに追加可能です。
LAPRAS SCOUT利用企業以外でも追加できますが、機能はLAPRAS SCOUTにログインしていないと使用できません。

<概要>
TwitterアカウントやGitHubのレポジトリ、Qiitaの記事を閲覧中に、ボタン1つで該当候補者のLAPRASポートフォリオを表示し、タレントプールに追加することができます。connpass上では、イベントページから参加者のLAPRASポートフォリオを一括で表示・追加することができます。

3つの効果的な活用方法

①Twitterのフォロワーから検索

「Twitter採用」という言葉があるように、Twitter上で転職活動をしている候補者を見つけるという手法を採用している企業が増えてきています。一方でTwitter上のプロフィール情報だけではスキルがわかりづらく、声をかけづらいという問題もあります。

LAPRAS SCOUT EXTENSIONを活用すると、Twitterアカウントからその人のLAPRASポートフォリオを逆引きできるため、スキル判定を行うことができます。

●Tips

TwitterでのLAPRAS SCOUT EXTENSION活用で効果的なのが社内のメンバーの「フォロワー」から候補者を検索することです。
フォロワーであればメンバーや会社のこともある程度認識しているはずなので、全く接点がない候補者へ連絡するのに比べて、非常に高い返信率が見込めます。

また、Twitter上で候補者がツイートする可能性があるキーワードやハッシュタグで検索をすることも有用です。例えば「Vue コンポーネント」で検索をするとVue.jsに関してツイートしているアカウントが複数見つかります。それらのアカウントに対してLAPRAS SCOUT EXTENSION機能を使用することで、期待するスキルセットを持った候補者をより見つけやすくなります。

②自社技術に関連するQiita記事から探す

自社の開発技術、課題に関連するQiita記事から候補者を探すことも有効です。
技術スタックが似ていることはもちろん、現状の課題を解決することができる候補者をピンポイントで見つけることができます。

●Tips

Qiita記事から候補者を探す場合は、日頃から記事をチェックしている社内のエンジニアに協力を仰ぐと効率的です。

社内のエンジニアの負担を減らすためにも、「●●に関連する有用な記事を見つけたらURLを人事に送る」というようなオペレーションのみをエンジニアに行ってもらい、実際にLAPRASポートフォリオを逆引き・フィルタリングするのは人事担当という体制も有効です。

③採用要件に合ったconnpassイベントから探す

スクラムマスターのような、アウトプットとしては世の中に現れにくいスキルを持った候補者、また絶対数の少ないニッチな職種・スキルの候補者に関しては、connpassイベントから探すことが有効です。

採用要件内のキーワードをconnpassイベントから検索し、該当するイベントで一括検索すれば、参加者のLAPRASスコアや詳細が閲覧できます。

●Tips

既存のイベントから検索するのはもちろん、LAPRAS EXTENSIONの活用を前提としたイベントを自社開催することも効果的です。LAPRASでも以前にクローラーエンジニアの採用母集団を形成するために下記のようなイベントを実施しました。

おわりに

従来の採用母集団形成は、採用サービスのデータベースから検索するという選択肢しかありませんでしたが、現在ではエンジニアのアウトプットが可視化しやすくなり、様々なSNSや技術投稿サービスから母集団形成が可能となりました。LAPRAS EXTENSIONはそのような流れを支援する機能です。

様々なチャネルから母集団形成することで、データベースの枯渇の心配もなくなります。現在活用している採用サービスだけでは母集団が不十分な場合、SNSや技術投稿サービスからの母集団形成を検討してみてください。

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