採用のリソース不足を解決!エンジニア採用で採用代行を利用する際のメリットと注意点

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エンジニア採用の現場では「スカウト媒体を導入したものの、十分に活用する余力がない」という問題がよく生じます。なかでも「人事・採用担当部門のリソース不足」はよくある原因のひとつです。

そうした採用リソース不足を解決する方法に、採用代行があります。今回は、エンジニア採用で採用代行を利用するメリットや注意点についてご説明するとともに、LAPRASの運用代行サービスである「LAPRAS リクルーティング BPaaSプレミアムプラン」の特徴についても合わせてご紹介いたします!


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※記事中に「LAPRAS SCOUT」の文言がある場合は「LAPRAS」と読み替えてください。

エンジニア採用の「リソース不足」を解決する方法は?

企業間の獲得競争が激しいエンジニア採用では、自発的な求人応募を待つだけでなく、企業側が候補者をピックアップし、スカウトを送るなどの積極的なアプローチが必要になります。

しかし、「採用担当が1人で広報や労務も兼任しており、日々のスカウト業務にかけられる時間がほとんどない…」といった状況は、スタートアップなど人員が限られる組織では決して珍しくありません。リソース不足が原因で、スカウトなどの採用活動が滞ってしまうのもよくあることです。

また、エンジニア採用では候補者の技術スキル評価など、社内エンジニアの協力が必要になる場面もあります。社内エンジニアも、通常業務の合間に採用活動に協力するのは限界があるため、それがボトルネックになってしまうことも考えられます。

組織の規模拡大でリソース不足が顕在化するケースも

組織が小規模なうちは採用活動がうまく回っていたものの「エンジニア組織の拡大につれてリソース不足が顕在してくる」というケースもあります。組織の成長に伴い、必要な採用数が増えたとしても、採用のスピードが追いつかなければ「採用活動が事業のボトルネックになってしまう」という懸念もあります。

そんな悩みを解決する手段として注目してほしいのが、採用代行です。

採用代行のメリットとは?

採用代行の大きな魅力は、採用業務の『ボリューム』と『質』を、社内リソースを消耗せずに拡大できることです。

採用業務の一部をアウトソースできる

一般的な運用代行サービスでは、以下のような業務を代行を依頼できます。

・採用媒体での候補者ピックアップ
・スカウト文面の作成
・候補者への「いいね/通知」の送信
・候補者へのスカウト送信

社内リソースで十分に業務が回しきれていない場合の解決策になります。

採用活動を効率化・スピードアップできる

採用業務のアウトソースで、採用担当者はより重要性が高い工程(カジュアル面談や選考など)に専念でき、本来注力すべき意思決定や面接対応に集中できます。結果として、採用活動全体のスピードアップと効率化が図れます。

新たな採用チャネルを拡大できる

自社のリソースが温存できることで「過去に検討していたものの、リソースが足りなくて諦めていた採用チャネル」にも手を広げられるようになる場合があります。

さらに、こんなメリットも

エンジニア採用における採用代行の利用は、単に「採用業務を肩代わりする」だけのものではありません。専門的なノウハウを持つ外部パートナーを選ぶことができれば、採用成果そのものを押し上げるメリットも期待できます。

専門知識を活かしたスカウト精度の向上

エンジニアのスカウトに知見がある代行業者を選択すれば、求める人物像にマッチする候補者を効率よく抽出できます。さらに候補者の興味・関心を惹きつける要素をスカウト文面にうまく組み込むことで、返信率アップも期待できます。

スカウト返信の見落としを防ぐリマインドの役割

採用担当の方のリソースが逼迫していると「せっかくスカウトに返信があったのに見落としてしまった」「対応が遅れてしまい、他の企業に候補者を取られてしまった」という事態も発生しやすくなります。

運用代行のスタッフが付いていると、候補者への対応を忘れたり、遅れそうな場合にリマインドしてもらえるため、チャンスを不意にしてしまうリスクを減らすことができます。

採用スピードの加速

エンジニア採用の経験値が足りない企業の場合、自社内でゼロからノウハウを積み上げるには時間がかかってしまいます。豊富な実績を持つ運用代行に委託すれば、すぐに経験豊富なスタッフによる高品質な運用を開始できます。導入後数週間~数ヶ月で、目に見える成果が出るケースも多く、スピード感のある採用を実現できます。

このように、エンジニア採用媒体の運用代行は「採用担当の業務負担を軽減する」だけでなく、「採用力そのものを高める」存在として、重要な役割を果たしています。

採用代行を利用する際の注意点

採用代行サービスは、業者選定を誤ると思ったような成果が出ない可能性もあるので注意が必要です。採用代行の依頼先を選ぶ際は、特に以下のポイントが重要になります。

採用要件・求める人物像への理解

採用代行のベンダーが採用要件やターゲット像をきちんと理解していないと、ミスマッチな候補者にアプローチしてしまうリスクがあります。

また、事業ドメインや解決したい課題などによっても、企業が求める人物像は多岐にわたるため、初期段階では企業側と運用代行サービスとの間で、十分なすり合わせが必要です。サービス内容にそうした「すり合わせ」の工程が含まれているかもポイントになります。

媒体特性の理解

採用媒体ごとにアプローチ可能な候補者層や、どの分野の採用で強みを持っているかは異なります。たとえば、ジュニア層のエンジニアが多く登録している媒体もあれば、LAPRASのようにミドル〜シニア層の採用に強い媒体もあります。このように、媒体特性を理解して運用できる業者でないと、十分な成果を上げるのが難しくなってしまいます。

ITエンジニア特有の採用プロセス・候補者心理の理解

エンジニア採用には、求人作成からスカウト、カジュアル面談といった特有のプロセスがあります。また、ITエンジニアは売り込み感の強いスカウトには敏感で「自分に合わない企業だ」と感じた時点で関心を失うことも少なくありません。運用代行を依頼する際は、こうしたエンジニア採用特有のプロセスや、候補者心理をきちんと理解しているパートナーを選ぶことが成功のカギです。

LAPRASの運用代行サービスとは?

ITエンジニアのなかでも、特にハイスキル層の獲得に強い採用プラットフォームを提供しているLAPRASでは主に候補者ピックアップ~スカウトまでを代行するサービス「リクルーティング BPaaSプレミアムプラン」を提供しています。

「リクルーティング BPaaSプレミアムプラン」は、単なる作業代行ではなく、創業以来のエンジニア採用における経験豊富さを活かして、候補者アプローチの精度まで改善できるサービスです。以下、サービスの流れを簡単にご紹介します。

サービスの流れ

1. 採用基準のすり合わせ

まずは採用要件・求める人物像のヒアリングからスタート。技術スタック、志向性、カルチャーなど、細部まで詰めることでズレのないマッチングを実現します。

2. 運用業務の代行

以下の採用業務を代行します。

候補者のピックアップ
・スカウト文作成・送信
・興味通知の送信

採用担当の方はカジュアル面談や選考など、重要性の高い業務に集中でき、リソースを最大限効率的に活用できます。

3. フィードバック・改善

定期的にお客様への情報共有・成果報告をおこない、スカウト文面の改善やターゲット像のブラッシュアップを繰り返す改善サイクルを回していきます。ABテストなどを実施し「どの訴求が最も響くか」の勝ちパターンを蓄積していきます。

LAPRASならではの強み

多角的な候補者情報による高いマッチング精度

LAPRASの特徴は、エンジニア採用における高いマッチング精度にあります。履歴書や職務経歴書だけで判断するのではなく、GitHubのリポジトリやZenn、Qiitaの記事など、オープンデータを総合的に解析することで、候補者の技術力や志向性を多角的に把握します。これにより、表面的な条件では見極めが難しい候補者の適性まで判断できる点が大きな強みです。

スカウトを送るのに最適なタイミングがわかる

また、LAPRASは候補者の転職意欲の変化を検知できる仕組みを持っています。これにより、潜在層を含め、タイミングを見計らって最適なアプローチが可能です。転職意欲が高まった際にスカウトを送ることで、返信率の向上と効率的な採用活動が実現できます。

継続的に再アプローチの機会が得られる

さらに、LAPRASでは「転職に興味がないタイミングだったためアプローチを見送った人」や「過去に選考途中で進まなかった人」を継続的にモニタリングし、状況が変わった際に再アプローチすることが可能です。これにより、これまで取りこぼしていた潜在的な採用チャンスも取り込むことができます。

LAPRASの運用代行はこんな企業にオススメ

LAPRASの「リクルーティング BPaaSプレミアムプラン」は、単に「リソースが足りない企業」だけでなく、以下のような課題を持つ企業に特におすすめです。


採用基準が高い(例えば特定領域のスペシャリスト採用など)企業
特定分野に特化したエンジニアを求めている企業
・スカウト媒体を導入したものの、成果が思うように出ていない企業

また、これから採用活動を本格化させるスタートアップ企業や、社内に採用ノウハウがまだ蓄積されていない企業にもフィットします。

事例紹介

実際に「リクルーティング BPaaSプレミアムプラン」を活用して、採用課題を乗り越えた企業の事例をご紹介します。

クラフトバンク株式会社
エンジニア採用の初期段階では、スカウト送信は週1~2通が限界。「リクルーティング BPaaSプレミアムプラン」導入後、週50通の安定送信が可能となり、返信率は20%を超える成果を記録しました。エンジニア採用の仕組みそのものが刷新され、組織の成長に直結する採用体制が整いました。

Ubie株式会社
「カルチャーを重視した採用」を目指す中で、どのように自社の価値観を候補者に伝えるかが課題でした。LAPRASのBPaaS導入後、候補者ごとにメッセージをパーソナライズし、結果として1ヶ月半で複数名のエンジニア採用に成功。文面の見直しと改善サイクルが成果を後押ししました。

株式会社カナリー
エンジニアが採用業務を兼任していた状況から、「リクルーティング BPaaSプレミアムプラン」導入によって採用リソースを外部にシフト。これまでリーチできなかった高スキル層の採用に成功し、エンジニア採用の幅が大きく広がりました。

株式会社タイミー
転職潜在層へのアプローチに課題を感じていた中、「リクルーティング BPaaSプレミアムプラン」でターゲットを再設定し、スカウトメッセージを一新。わずか数週間で即戦力エンジニア3名の採用に成功しました。

いずれの企業も、「リクルーティング BPaaSプレミアムプラン」導入後に「採用の勝ち筋」を見出し、継続的な成果を上げています。

採用活動の質を高めてくれるサービスを選ぼう

エンジニア採用媒体の採用代行でポイントとなるのは、は、単に作業を代行してもらうだけではなく、専門要件に対しての理解に深い人に対応してもらうことで、採用活動全体の質を高め、効率的な採用を実現することが重要で、それゆえに各企業に注目されています。

エンジニア採用に特化して強みを持つのがLAPRASでも運用代行プランリクルーティングBPaaSプレミアムプランがありますので、

・採用媒体を導入したが思うように使いこなせていない
・他業務と兼任でスカウトに時間が割けない
・候補者に響くメッセージが作れず悩んでいる

といった課題をお持ちであれば、LAPRASがきっと力になれるはず。運用代行を検討中の方はぜひ、LAPRASへお問い合わせください!

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